カテゴリ:出会い( 58 )

ミー助

ミー助が死んだ。
パパからのメールをみて、心臓がどきっと音をたてた。
ミー助は、ととの猫。
初めて出会ったとき、ミー助は真っ白な毛並み。
きれいな高い声、華奢な子猫だった。
ミー助は左右の目の色が違う。ブルーと銀の目は
賢い光を出していた。
引っ越したとき、ととの実家で飼ってもらう事になり、
すっかりたくましい泥だらけの猫になった。

わたしは、ととがミー助をいとおしそうになでている風景が大好きだった。
うっとり目を閉じるミー助の顔を思い出す。
とと、一緒にミー助の所にお花の種を持って行こうね。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-06-28 23:51 | 出会い

集団

友だちの命日。
雨降る曇った空を見上げる。

葬式の日、泣かなかった。
それはずるい事だから。何も力になってあげなかった自分を
ごまかすだけだから。
病院に会いに行ったら、もう出て来れない気がして
行かなかった。
意地でも良くなって退院しなよ。
そうしたら遊ぼう!だからお見舞いに行かないよと言った。
でも、彼は行ってしまった。
手を握ってやる事もしなかった自分が憎くて。
ひとり家で地団駄踏んで狂ったように泣いたよ。
思い通りにならないことはなんて残酷なんだろう。
大学時代の友人が集まった。みんなに会うのは久しぶりだ。
駅で待ち合わせ。次々に改札に来た。
変わっていると言えば変わったし、変わっていないと言えば
全く変わっていない。そんな感じがした。
みんな確実に歳を取っている。
それでも、一緒に過ごした時間が確実な物だったから、
すぐにあの頃の感覚になる。
きっと普通の友情の2倍くらい濃い時間を過ごしたんだ。
みんな自分の道を歩いている。
わたしも進むよ。行ける所まで。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-06-01 03:53 | 出会い

手紙

わたしは、頻繁に手紙を書く。
特に多く書くのは祖母だ。
わたしの祖母は、広島にいる。おじさん夫婦と一緒だから、
心配いらないが書かずにはいられない。
季節の物も毎年4回ぐらい贈る。
手紙をもらうのは嬉しいもんだ。
誰かがわたしを忘れないでいてくれると思える。
わたしの手紙で、少しでも安堵感を贈れたらうれしい。
ひとりの悲しさはよくわかるから、続けようと思う。
一緒に暮らしたり、会う事は出来なくても縁あって出会えた関係。
大切にすることも、ないがしろにすることも自分次第。
相手が亡くなったりして、もう会う事が出来なくなってから
人は後悔する。葬式で泣いたりこうすれば良かったと言ったりする。
でも、そんなのウソだ。
やらない人ほどそう言う。後悔するぐらいなら、伝えられるうちに
必死にやろう。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-05-19 16:31 | 出会い

成長

昔の教え子に会った。
スーパーでレジを打っていた。
一目見てすぐに分かった。
寂しがりで甘えてばかりで、すぐに膝に乗って来る子だった。
乱暴な言葉を使い、よく物を投げつけていた。
女の子なのに、『スカートなんて死んでもはかない!!』
って怒っていた男勝りな雰囲気はそのまま。
髪の毛を短く切って、ぶっきらぼうにレジを打っていた。

わたしに気付いているのだろうが、
反応せず顔も上げずに、てきぱきとレジを打った。
顔はまだまだ幼い。
でも、身長が伸びて立派な女の子になっていた。
先生はしみじみとしてしまったよ。
どうか、今もこれからもしあわせでありますように。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-05-02 18:55 | 出会い

雲の上

雲を見下ろした事ってありますか?

標高の高い山小屋に泊まった時、私は見た。
山の上から見下ろした雲は硬そうで、一面にどこまでも広がり
上に乗って走れそうだった。
寒くて寒くて布団から出る事も出来ないわたしの横で、ととは炭で
火をたきお茶を入れてくれた。

その背中越しに見た眼下の雲。
空の頂上は雲じゃないんだ。。
なんて、湯気の中ぼーと考えていた。

いつも感じる時間軸が変わって、じぶんも物も
逆さまに落ちていくようだった。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-03-21 01:30 | 出会い

つまみぐい

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きょうは、東京会館の大ホールに舞台を観にいく。
そのまえに。。。
へへへ。上野にある、みはしのバニラアイス最中180円
買って食べ歩き!!
みはしと言えば、ソフトクリームの乗ったあんみつが有名ですね。
でも、実はアイス最中がいちばん美味いとわたしは思っている。
ううーーん♥うんまいなあ。
寒いけれど、上野をぶらぶらしながら食べ歩きって楽しい。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-03-01 15:08 | 出会い

まーめまめまめも

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ソラマメむきむき。

春なんだね。
ゆっくり、豆をむく。
ふふふんふん。
楽しい時間の使い方。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-02-20 22:24 | 出会い

ポスターイラストお仕事

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ポスターのイラストを頼まれた。
これがサンプルにつくったもの。
パソコン画像を撮ったから、ぼけちゃった。
後日、出来上がったらきれいな映像を載せます。

わたしの絵は自己流だ。
まったく習ったりしてないので、立体も上手く書けない。
でも、味があるといってたまに喜ばれる。
わたしの兄弟は3人とも絵が上手い。
専門的に勉強してるし、技術もある。
昔、金沢に行った時、兄弟が電車で遊んで描いている絵を見て
その上手さにおどろいたもんだ。
その遊びに参加したわたしは、まともに描けず、がっかりしたのを思い出す。

わたしが、絵を初めて描いたのは、祖父が死んだ時。
死の衝撃がどうにも自分の力では発散出来ず、
狂ったように、祖父が花に埋まっている絵を何枚も描いた。
そのあと、しばらく止まらず、スケッチを何冊も何冊も夜な夜な書いた。
それから、何年も絵日記を書くようになった。
日記と言っても、言葉は無い。
その日気持ちを、わけ分からずでも欠かさず毎日絵で描いた。
雑に、鉛筆やボールペンで殴り書き。
でも、その時期が多少絵を向上させてくれたのだと思っている。
学生時代の、絵、美術の成績は最悪。
先生からもなんでこんなに下手なんだと嫌われていて、美術が大っ嫌いだった。
今は、たまにかく絵も好きだ。
自由でのびのびできる。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-02-18 00:14 | 出会い

塩 世界一のしお

今朝、究極日本の職人という番組で塩職人の特集をやっていた。
『能登のはま塩  角花さん』

全て手を抜くことなく、手作業で塩を作っている。
変人扱いされても塩職人を続けた父親を見て育ち、
自分も塩職人として生きていくことを決めたのだと言う。
口べたで、大量の汗をかきながら必死に塩を作る。

「自信がある。色んな方法の人、いろんな物があるけれど、
自分は自分の塩を誇りに思っている。どこに出しても
自信があると言える。」と言っていた。

涙が出た。
この人は、塩と向き合っていると思った。
命を自分の存在全てをぶつけるほどやっている。
美しさとはこういうことだ。
わたしも、誰に見せても比べること無く、一瞬の曇りも無い生き方がしたい。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2008-01-03 05:55 | 出会い

つながり

仕事でお世話になってる人が、心筋梗塞で亡くなった。
今日、告別式に行った。
彼の事をしのんで多くの人が突然の死を驚き、悲しみ、
本当に愛された人の告別式だった。
わたしは、彼とあまり関わっていないがそれでも彼に会えない事が
無性に残念でならない。
人に愛される人とは。
どんな事をしたひとだろう。
なにをしたら、こんなに愛される人になれるのだろう。

帰り道、会場近くの宝くじ売り場でジャンボくじを44枚買った。
理由はないが、ここで買いたくなった。
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by 2kaimenotanjyoubi | 2007-12-18 22:35 | 出会い